トークシリーズ第2回、終了。

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トークシリーズ第2回、関西を拠点に、ダンサー・振付家として活動する砂連尾理(じゃれおおさむ)さんによる「対話の実験:とつとつダンス、劇団ティクバ+循環プロジェクト」開催いたしました。
2007年、思いがけず始まった障害のある方とともに展開した「循環プロジェクト」、ドイツのカンパニー「劇団ティクバ」とのワークショップ・舞台公演、また京都・舞鶴の特別養護老人ホームで月1回のペースで続けられている「とつとつワークショップ」と、その舞台公演。そして、東日本大震災で被災された方への聞き取りをもとにつくった作品のことなど。これまでの活動を映像をみながらじっくりお話いただきました。自分にとって未知の存在との出会いを繰り返した結果、それらの活動があるという砂連尾さん。その展開そのものが、言葉とはまた違う、異なる者との対話の軌跡であるように思えました。

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