ジャーナル「東京迂回路研究1」作成中です。

東京迂回路研究、「もやもやフィールドワーク」「トークシリーズ」の二つのシリーズがひと段落、年度末に向けて「東京迂回路会議」の準備をしています。加えて先日、「ジャーナル」のための撮影に行きました。

「ジャーナル」。そう、東京迂回路研究では、年度末に活動を報告するジャーナル「東京迂回路研究1」を刊行予定。その巻頭グラビア(?)の撮影に、先日、「もやもやフィールドワーク 調査編」でもおじゃました、千葉県木更津市にある宅老所「井戸端げんき」に行きました。

撮影風景。お、このカメラマンさんは…?

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詳細はまた追って。
研究所日誌もすっかり止まってしまいましたが、これからぼちぼちと動かし始めます。みなさま、よいお年をお迎えください。

トークシリーズ第2回、終了。

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トークシリーズ第2回、関西を拠点に、ダンサー・振付家として活動する砂連尾理(じゃれおおさむ)さんによる「対話の実験:とつとつダンス、劇団ティクバ+循環プロジェクト」開催いたしました。
2007年、思いがけず始まった障害のある方とともに展開した「循環プロジェクト」、ドイツのカンパニー「劇団ティクバ」とのワークショップ・舞台公演、また京都・舞鶴の特別養護老人ホームで月1回のペースで続けられている「とつとつワークショップ」と、その舞台公演。そして、東日本大震災で被災された方への聞き取りをもとにつくった作品のことなど。これまでの活動を映像をみながらじっくりお話いただきました。自分にとって未知の存在との出会いを繰り返した結果、それらの活動があるという砂連尾さん。その展開そのものが、言葉とはまた違う、異なる者との対話の軌跡であるように思えました。

調査、はじまってます。

「もやもやフィールドワーク 調査編」では、都内各所の医療・福祉施設やケアに関わる団体、活動現場を訪れ、参与観察と聞き取りを行います。「報告と対話編」では、調査の報告とそれに基づいたテーマ設定による対話を行い、多様性と境界に関わる活動とそれをめぐる状況への考察を深めます。

第1回の「調査編」でお伺いしたのは、東京都八王子市にある「平川病院」での造形教室です。デイケアという位置づけで行われる造形教室の大きな特徴は、全員が参加する「合評会」。短い滞在となりましたが非常に濃い体験ができました。